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2019年3月15日 (金)

白鳥岩 / 古峠~高岩山

地理院の地図の赤久縄山の近くに白鳥岩と書いてあるのが気になっていたので見てきました。

そのあと時間があったので、塩沢峠の東のスーパー林道沿いの尾根を歩くハイキングコースを歩いてみました。

005p1080843a     父不見山から写した[赤久縄山~オドケ山]   

この写真は2015年の暮れに父不見山から写したものです。

Map     白鳥岩へのルート
   (この地図は国土地理院のホームページの地図をもとに、加工を加えて作成しました)   

この地図のF地点は[みかぼ森林公園]の整備されたハイキングコース(青い線)で、F地点に白鳥岩への分岐の道標があります。F地点から少し下れば白鳥岩なのですが、今回は塩沢峠近くの県道沿いにある昔の登山口(B地点)に車を停めて登ってみました。   
C地点までは林道歩きです。

Map_2

  白鳥岩の部分だけ拡大した地図
   (この地図は国土地理院のホームページの地図をもとに、加工を加えて作成しました)   
白鳥岩は初めてなので、白鳥岩の全体を見るために時計回りに一周しました。R地点から岩壁の底に下りて、岩壁の下を歩いて、岩壁の西の端から上部(S地点)に上がりました。   
E地点は白鳥岩の道標の立っている所で、U地点からは南方向に展望があります。   
今回は崖の下を歩きましたが、崖の下は落石の危険がありそうです。一般の登山コースは崖の上部を歩くルートだと思います。   
その崖の上のコースにもちょっとイヤな感じのトラバース(T地点)があります。斜面が乾いていればそれほど問題はなさそうですが、濡れていたり凍っていたりすると危険だと思います。

Map_3

    古峠~高岩山
   (この地図は国土地理院のホームページの地図をもとに、加工を加えて作成しました)   

車はオドケ山の登山口の駐車場(V地点)に置きました。   
V地点から高岩山(X地点)を経てY地点までが尾根歩きのコースです。   
この地図では、コースの途中で尾根道と車道が接近しているところがありますが、実際は崖の上と下に分かれています。

 以下は写真です。

 

《 白鳥岩(しらとりいわ) 》 

010p1140704
  県道から登山口に入る分岐(A地点)   

御荷鉾スーパー林道は[冬期通行止]ですが県道の部分(万場~塩沢峠~上日野]は通れるようです。   
道の状況がわからなかったので、4WDの軽トラックで出かけました。   

020p1140708
  登山口(B地点)   
B地点の路肩に車2台くらい駐車できそうですが、あまり広くはありません。   
新しい林道がB地点から西へ下っていますが、登山ルートは北西方向へ登って行く林道の方です。
ルートの所どころに写真に写っている手作りの青い案内板が設置されています。   
青い案内板のほかに木製の立派な道標も立っています。

030p1140707   
  B地点から見た赤久縄山と白鳥岩   

白鳥岩は手前の尾根に隠れてあまりよく見えません。   
赤久縄山には雪があります。

040p1140715

  C地点の分岐
C地点で林道から離れて山に入ります。この先、所どころにオレンジ色のテープが付けてありました。   
このルートを歩く人はあまりいないようで、踏み跡ははっきりしません。

 

050p1140721

  D地点にある青い案内板   
[白鳥岩経由赤久縄山]と書いてあります。   
この案内板に従ってオレンジのテープをたどって行けば、白鳥岩の岩壁の上部の展望台方面に行けます。   
私は白鳥岩を下から見たかったので、ルートを外れてR地点あたりから斜面を下りました。

060p1140725     
  R地点あたりから見た白鳥岩   

崖の下には、踏み跡や目印のテープが見当たりません。

070p1140736     
  下から見上げた白鳥岩   

当然ですが、崖の下は落石の危険があります。

075p1140733   
   
白鳥岩の岩石   

人が磨いたようにすべすべした面が出ている場所がありました。薄く重なった層が剥離した感じでしょうか?それとも滑った時の面でしょうか?

080p1140737

  西の端から見た白鳥岩

090p1140740

  S地点付近で振り返って登ってきた斜面を写した写真   

もしも逆コースで、S地点から崖の下に降りる場合、はじめは西の方向に下り、それから回り込む感じになります。

100p1140746   
  
崖の上から見た御荷鉾山

110p1140748 
   
崖の上の雰囲気   

このあたりも踏み跡ははっきりしません。

120p1140750     
  T地点のトラバース道   

写真で見るよりは危険な感じのする場所です。

130p1140751   
 
E地点の道標   

いちおうこの道標のあたりが白鳥岩の最上部のようです。   
ここから[みかぼ森林公園]のF地点(下の写真の場所)へ行けるはずですが、コースは確認しませんでした。先ほどのトラバース道を通って行くのかもしれません。

140ca390042a   
  
F地点の道標   

この写真は昨年写したものです。   
その時見た限りでは、F地点から白鳥岩への踏み跡はほとんどありませんでした。

150p1140764   
  
U地点の展望台   

南の方が開けている岩棚です。

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岩棚から見た両神山   

この日は気圧配置が強い冬型のようで、晴れていたと思うと急に雲が出て小雪がちらついたりしました。 

E地点からD地点へは特に危ないところもなく、オレンジのテープが付いていてわかりやすいです。   
たぶん一般的なコースは、F地点とE地点とD地点をつなぐルートだと思います。

 

《 古峠(ふるっとうげ)と高岩山 》   

このコースは、神流町が開催している[ラン&ウォーク]で使われているようで、ハイキングコースとして整備され、毎年多くの人がそのイベントで歩いているらしく道がはっきりしています。   
ただし展望の良い場所は全くありません。それでも、冬に歩けば、冬枯れの枝の間から遠くが見えるので、それなりに楽しめます。

170p1140770

  オドケ山の登山口の駐車スペース   

駐車スペースはかなり広いです。写っている三角の山がオドケ山で、オドケ山にも登山コースができています。しかしこの山の山頂も林の中です。

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ハイキングコースへの入口(V地点)   

青い案内板が立っていて、丸太の階段になっています。

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青い案内板

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古峠(W地点)   

W地点は地理院の地図の峠の印とずれていますが、写真のようにかなりしっかりと峠の乗越ができていますから、ここが古峠なのだと思います。ただし現在では全く歩かれていない峠のようです。

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コース途中の橋   

[ラン&ウォーク]のために設置された橋でしょうか。

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  高岩山手前の分岐   
私は登山なので三角点のある高岩山に登りますが、[ラン&ウォーク]のコースは山頂の北側を巻いています。

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高岩山の山頂(X地点)   

枝越しに御荷鉾三山が見えています。

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  尾根にある立派な岩   
西群馬の山々は、標高は低いですがだいたい岩山です。

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  高岩山の西側の尾根道の雰囲気   
ちょっと岩山の尾根の雰囲気ですが、危険なところはありません。

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  尾根道からスーパー林道に出た所(Y地点)   

駐車場へは車道を歩いて戻りました。

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  車道から直接古峠へ行く登り口(Z地点)   
落ち葉の下に丸太の階段が見えています。   
ここには案内板がないので気づかないかもしれません。

 今年の冬は雪が少なかったので、塩沢峠付近には全く雪がありませんでした。   

それでも赤久縄山は雪で白く見えていたので、あのあたりにはある程度の積雪が残っているはずです。   

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